Simulinkモデルのバージョン管理(3)
Simulinkモデルのバージョン管理(2)からの続きです。今回はテキストファイルのバージョン管理を行います。 分散型バージョン管理システムとして、MercurialベースのKilnを採用します。 やることは、次の5つです。 リポジトリを作る リポジトリにファイルを保存する コードレビューする バージョンを戻したり、差分を見たりする 複数の人が別々に行った変更を、統合する
Simulinkモデルのバージョン管理(2)からの続きです。今回はテキストファイルのバージョン管理を行います。 分散型バージョン管理システムとして、MercurialベースのKilnを採用します。 やることは、次の5つです。 リポジトリを作る リポジトリにファイルを保存する コードレビューする バージョンを戻したり、差分を見たりする 複数の人が別々に行った変更を、統合する
前回に引き続き、(ありがたい事に)忙しいのでバージョン管理の話はお休みです。 さて、去年の5月あたりに、モデルベース開発が停滞するんじゃ?というような記事を書きました。しかし、最近そうでもない気がしてきました。
Simulinkモデルのバージョン管理システムを構築しよう企画の2回目です。 Simulinkモデルのバージョン管理(1)では、バージョン管理システムの基本について、ものすごくざっくり書きました。 これをベースに、もうちょっと突っ込んだ内容を確認しましょう。 今回のテーマは、「中央型」と「分散型」の違いについてです。
去年の年末に、NEATさんの忘年会でYさんと雑談していました。どうもSimulinkモデルの場合、バージョン管理システムが使われていないところが多い、との事。うむうむ、いい話を聞きました。 一般的なソフトウェア業界では当然のようにやっている ↓ モデルベース業界では行われていない ↓ ビジネスチャンス到来!? ちょうどそんな折、コードファインのMさんから「Simulinkのバージョン管理ツール、取
コードファインのTさんと雑談していて、ふと実行可能な仕様書についての話になりました。ひとくちに実行可能な仕様書といっても、各社バラバラのアプローチをしているねぇ・・・と。 なんだか頭が混乱してきた事もあり、私なりにまとめてみる事にします。 ちなみに実行可能な仕様書とは、「日本語の仕様書は曖昧だからダメだ。でも、Simulinkモデルで仕様書を書けば、曖昧な点がなくなるじゃないか!」というアイデアで
前回の続きです。 R2009bで追加された機能のうち、「モデル実行中に、サイズが変化する信号線」について纏めてみます。
ちょっと前に、MATLAB/Simulinkの最新版であるR2009bが公開されました。 Simulinkに対する新機能のうち、特に2つばかり気になる物がありましたので、調べてみました。 モデルバリアントの効果的な管理 モデル実行中に、サイズが変化する信号線 話題的には、モデルバリアントの話がホットかと思います。 一方、サイズが変化する信号線は、モデルの構造がガラっと変わる可能性もあります。私
せっかくRTAI-Labの解析が終わったのですが、ふとした拍子にもっと良い物を見つけてしまいました。 それは、RTAI-LabのQt版で、QRtaiLabと呼ばれています。こちらで公開されています。 ちょっとさわっただけでも不具合をいくつか見つけてしまいましたので、正直まだまだ発展途上なのだと思います。しかし、とにもかくにもRTAI-LabをQtに移植してくれたのは喜ばしい限りです。こちらをベー
今週は、GUIアプリの解析をおこないました。なにぶん手を付けたばっかりなので、これという成果もありません。そこで、こんなやり方をしているよ、という所をご紹介します。「他人の書いたプログラムを読む」方法について、少しは参考になるでしょうか。 GUIアプリは、だいたい7000行ちょいの、かなり小さなものです。しかし、このGUIは EFLTK という未知のツールキットに依存しています。そして、RTAIと
今回は、これまで得た情報を元に今後の方向付けを行います。これから半年とか1年とかかけて、何をしていく事になるのか?をご理解いただけるかと思います。 まずは、これまで書いた記事を読み返しました。そして、要望っぽいものを拾い集めました。 すると、要望としては次の3つに集約される事が分かりました。 GUIベースで簡単にインストールしたい GUIベースで簡単に使用したい I/Oボードを色々使いたい