モデルベース開発

MATLAB R2010b新機能

つい先日、R2010bがリリースされました。 個人的に興味のある新機能がいくつかありますが、まず目についたのはコレです。 信号比較ツール このツールは、 Simulink上の任意の信号が対象 シミュレーション実行毎に信号を記録できる 記録したデータ同士を比較できる というものです。以前からこのツールはあったのですが、別物といってもいいくらいに良くなっています。

HILSを教育用途にしては?

HILSとは、検査装置に使われる概念です。 検査対象となるECUが、たとえばエンジンを制御していたとします。このエンジンを、簡単に用意できるのであればOKです。 ところが、なかなかそうもいかない。じゃあ、エンジン「モドキ」でも用意しようか?その「モドキ」は、HILSという装置に「エンジンモデル」を入れれば作れるんじゃない? これがHILSです。HILSは、中にSimulinkモデルを入れて「リアル

MBDの流行り廃り

先週は、あちこち回ってお話を聞いてきたのですが、どうにもMBD関連の需要はかなり弱いような感じがします。 MBDがうれしい分野については、既にツールが入ってしまっています。これ以上、何かしようという感じでもないんですよね。 そんなわけで、MBD関連で新たなツールを作って売ろう、というのは非常に無謀な気がしてきました。

Simulinkモデルのバージョン管理(6)

Simulinkモデルのバージョン管理(5)からの続きです。 「Simulinkモデルのバージョン管理ツールをいろいろ漁っている最中なんだけど・・・medini uniteってどうなの?」という方のために、medini uniteの使い勝手をざっくりご紹介します。いくつかツールを知っていますが、medini uniteが一番使いやすいと思います。(※あくまで個人的な感想です!) 今回も、分散型バー

Simulinkモデルのバージョン管理(5)

Simulinkモデルのバージョン管理(4)からの続きです。今回はテキストファイルのバージョン管理を行います。 分散型バージョン管理システムとして、MercurialベースのKiln(FogCreek社)を採用しました。 やることは、次の5つです。 リポジトリを作る リポジトリにファイルを保存する コードレビューする バージョンを戻したり、差分を見たりする 複数の人が別々に行った変更を、統合す

Simulinkモデルのバージョン管理(4)

Simulinkモデルのバージョン管理(3)からの続きです。今回はテキストファイルのバージョン管理を行います。 分散型バージョン管理システムとして、MercurialベースのKiln(FogCreek社)を採用しました。 やることは、次の5つです。 リポジトリを作る リポジトリにファイルを保存する コードレビューする バージョンを戻したり、差分を見たりする 複数の人が別々に行った変更を、統合す