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GUIアプリ解析

今週は、GUIアプリの解析をおこないました。なにぶん手を付けたばっかりなので、これという成果もありません。そこで、こんなやり方をしているよ、という所をご紹介します。「他人の書いたプログラムを読む」方法について、少しは参考になるでしょうか。 GUIアプリは、だいたい7000行ちょいの、かなり小さなものです。しかし、このGUIは EFLTK という未知のツールキットに依存しています。そして、RTAIと

FreeHILSプロジェクトの方向付け

今回は、これまで得た情報を元に今後の方向付けを行います。これから半年とか1年とかかけて、何をしていく事になるのか?をご理解いただけるかと思います。 まずは、これまで書いた記事を読み返しました。そして、要望っぽいものを拾い集めました。 すると、要望としては次の3つに集約される事が分かりました。 GUIベースで簡単にインストールしたい GUIベースで簡単に使用したい I/Oボードを色々使いたい

環境構築(3)

今回は、RTAI-Lab上でI/Oボードを動かしてみます。「RTAI-Labってフリーでしょ?本当にリアルタイム処理が出来るの?」とお疑いの方は、画像を見ていただくだけでもおおよその性能が分かって頂けるかと思います。 たまたま、インターフェース社のPCI-2727というボードが遊んでいました。このボードはDIOボードです。そこで、Scicosモデルからこの子をコントロールして、矩形波を出力してみる

開発環境を快適に!

今回は、ごくごく個人的な事です。実は、いま使っている開発マシンがちょっと遅すぎるんじゃないか?と常々感じていたのです。CPUはそこそこなのですが、とにかくディスクアクセスが遅い!という訳で、SSDの導入、メモリの大量増設、の2つでもってスピードアップを図ってみました。結論から言いますと、メモリの大量増設、これはすごくオススメです! さて、私はソフトウェア開発を行う際には、Webブラウザ、Word、

環境構築(2)

今週は、RTAI-Labを動かしている所をお見せします。「フリーのリアルタイムシミュレーション環境がどんな感じか、手っとり早く調査したい!」という方は、30秒間だけ、スクリーンショットをざーっと流し読みしていただくだけでも価値があるかと思います。 RTAI-Labは、 ・Scicos + RTAI-Lab ・MATLAB/Simulink/Realtime-Workshop + RTAI-Lab

環境構築(1)

まずは動かしてみるべく、インストール作業を行いました。なかなかに難航したのですが、なんとかインストールまで完了しました。ただし、これだけで土日をまるまる2日、つぶしてしまいました・・・ちゃんと動かしてみるのは来週になりそうです。 環境としては、 ・Linux : Fedora 11 ・RTAI-Lab :  3.7.1 です。 「FreeHILSはさておき、完全フリーであるScilab+RTAI-

下調べ

今回は、FreeHILSに使えそうなパーツについて、ざっくりと情報を集めてみました。「HILSシステムのコストダウンの可能性検討」をされている方や、「モデルベース開発に関する情報は何でも集めて、シミュレーション関連に強くなりたい!」と考えていらっしゃる方にとっては、面白い話になるかと思います。 さて、Scicosと、ScicosでHILSっぽい処理が出来るようにしてあるものが、既に存在するという事

FreeHILSプロジェクト

今回から、『FreeHILSプロジェクト』の内容を記事にしていきます。今回から始まる一連の記事では、1からHILSシステムを構築します。1からとは、HILSそのものから作るという意味です。HILS作成のための、極めて具体的なノウハウを色々とご提供できるかと思います。 『FreeHILSプロジェクト』とは、HILSを極力フリーのツールで構築して、そのHILSで何か検査装置を作ってみよう!というもので

HILS高速化(3)FPGA

今回は、FPGAによるHILS高速化についてご説明します。FPGAを使う事で何ができるのか?を理解する事で、HILSを構築する際の、技術的な引き出しが1つ増える事になります。 さて、HILSの高速化方法ですが、CPUを使った演算をする限りは、もう限界に達してしまいました。これ以上高速化するには、FPGAに頼るしかありません。(FPGAって何?) CPUは、クロックは数GHzととても高速です。それ

HILS高速化(2)マルチノード

前回は、マルチレートモデルを作る事によって並列処理を行うための方法をご紹介しました。 今回は、それをマルチノードという仕組みを使って行う方法をご紹介します。マルチノードシステムを組むのは、なんとかしてHILSを高速化するためです。なんとかして高速化するためには、マルチノードの原理を理解しておくことが重要です。原理を理解すれば、マルチノードのシステムを組む際に、何に注意すれば良いのかが分かるようにな